D70で花火撮影への誘い。
| D70で花火撮影 |
| NikonD-70を購入してから花火大会に出向くようになりました。まだまだ色々と試行錯誤をしておりますが、自分なりのD-70での花火撮影で注意点を挙げてみたいと思います。 |
| おすすめレンズは?実はレンズキットのレンズだったり・・・ |
![]() 付属するレンズは18ミリ〜70ミリのズームレンズでニコンのCCDの場合デジタル換算で1.5倍ですからフイルム換算で27〜105ミリの範囲をカバーできます。D70の付属のレンズで花火を撮影するのに十分だと思います。花火自体それほど望遠レンズなどは必要なく、したがって標準で付いてくるレンズがD70向きでもあるし、花火用にわざわざ買い揃える必要はないと思います。 |
| リモコンを使用する。 |
シャッターを切るのにどうしても手ブレを起こします。手ブレを起こすと花火の軌跡が曲がったりして綺麗に撮影できません。普通の一眼レフカメラですとシャッターの所にレリーズのねじが切ってあるのですがD70には何故かありません。D70の場合にはリモコンを使用します。D70のリモコンはしばらく品切れ状態で手に入りませんでしたが、花火シーズンぎりぎりでヨドバシカメラで1,500円で購入できました。ただ本体の左側にセンサーがあるので、本体近くまでリモコンを持っていく必要があります。バルクモードでの撮影ですとリモコンを2回押さなければ撮影できません。シャッターが開いているのか閉じているのかわからないときがあるので困り者です。(シャッター音で確認するしか方法がない。しかし会場の歓声や騒音で掻き消されてしまうことがあります)本来ならレリーズを使いたい所です。![]() ML-L3 |
| 大容量高速コンパクトフラッシュを使用する。 |
![]() 左 レキサーメディアCF512-40-278 右 ハギワラシスコムHPC-CF256V 花火撮影ではデジカメですとメディアに書き込んでいる時、シャッターを押すことが出来ません。また花火の場合、100枚以上撮影しますので、大容量メディアが必要です。またメディアへの書き込みの時間が長いと手返しが悪くなってしまいます。より多くのシャッターチャンスを得るためには高速大容量メディアを使用する必要があります。そこで値段が安くなった40倍速512MBのコンパクトフラッシュを購入しました。また予備として8倍速のコンパクトフラッシュを持っていきます。40倍速コンパクトフラッシュは殆どフィルムと同じ感覚でシャッターを切れるようになり、書き込みを待たされるストレスは軽減されました。 |
| 自分なりの花火モード設定 |
![]() 自分なりのモード設定(オートフォーカスなど通用しない) 花火撮影では最新のオートフォーカスなど通用しません。あくまでも花火は原始的な設定するほかありません。レンズのAFはMに設定。ピントは∞にします。 自分なりの花火モードを考えてみました。いろいろと試行錯誤を繰り返しておりますが、モードはMマニュアルモードでシャッタースピードはbulk(バルク)に設定。仕上がり設定はvi(鮮やかに)に設定。ノイズ除去はOFFに設定。画質モードはFiNE.(コンパクトフラッシュが512Mだと145枚撮れます)。ホワイトバランスは晴天に。ISO設定は最低感度の200。撮影動作モードはリモコンに設定。カスタムメニューでリモコン待機時間をデフォルトでは1M(1分)になっていますが15M(15分)に設定。念のため撮影画像確認がONであることを確認。 ノイズ除去について 確かにノイズ除去ONの方が繊細で綺麗な花火画像になります。しかしバルク撮影のため、長時間シャッターを開けた分だけノイズ除去に時間が掛かってしまうので、次々と打ち上げる花火などではみすみすシャッターチャンスを逃してしまいます。ですからノイズ除去はOFFにした方が得策だと思います。30秒〜1分程度のシャッタースピードでもノイズが出ません。 |
| デジカメでの花火撮影のメリット どんどん失敗を恐れず撮ること |
デジカメでの花火撮影でのメリットは
D70はあまりデジタルカメラということを意識しなくてフィルムカメラと同等に扱えることが魅力です。動作的にもタイムラグみたいなものもなく、フィルム一眼レフと扱いは何ら変わることがないと思います。花火撮影は、はっきり言って「数打ちゃ当たる」で、夢中になって撮っていると300カットくらい撮っていたりします。フィルムカメラで300カット撮ると、フィルム代やら現像代やらと莫大なランニングコストがかかり大変です。それにフィルム交換も巻上げからセッティングまで時間がかかります。デジカメで限られた時間内で撮影する花火撮影でははそういったメリットが生かせます。撮影後もいち早くモニターで確認できることから、位置修正や「次はああしようこうしよう」といった自分で考えていた画像と、実際の画像とを見比べて、その場で反省しながら次のカットに生かすという撮り方はデジカメならではのものです。 ですから失敗を恐れずどんどん撮ることです。 |