2006年06月22日(木曜日)
capreoの互換性
BD-1capreo(fretta monocoque)に搭載されているコンポcapreo(カプレオ)は小径車専用のコンポとして2003年モデルから登場。発売当初はそれはそれは魅力的なコンポかと思いましたが・・・。

最大の特徴はなんと言っても「小径車に合ったギア比」。それまでの小径車のネックとして挙げられてたのが「ローギヤード」。すなわち小径車でギア比を上げようとすると、フロントチェーリングが56T→60Tという大きなものが必要となり、チェーンのコマ数を足したりと、そこまではいいのですが、チェーンラインが変わり、ボディにチェーンが当たったりと何かと面倒なことも起こることがある。見た目にもあまりかっこいいとは言えません。
カプレオはリアのスプロケットに9Tを搭載した。リアのスプロケットの歯数を小さく出来れば、フロントのチェーンリングもギア比を下げることなく小さくすることが出来る。これは画期的なコンポでやっと小径車にも光が見えたと思いました。カプレオの登場により「デカチェーリング競争」に終止符が打たれた・・・と思いきや。ある問題が。
全く互換性がない・・・・。
カプレオのリアのスプロケットは専用のフリーハブにしか取り付けられない仕組み。例えば手持ちのBD-1スタンダート(8速)をカプレオ化する場合。
・リアスプロケット・リアディレイラー・シフトレバー・クランクセット・専用フリーハブ
が、必要となり、ハブの換装(要するにホイールの組み換え)が必要で、それだけでかなりの大手術&金銭の出血を要する。当時capreo化に萌えていた気持ちが一気にしぼむ。と、なると逆にcapreoコンポからさらにグレードアップを図ろうとしても、選択肢はcapreoしかなく、グレードアップするには大手術が必要となる。
なぜ、こんなことに?
シマノのページにもあるように「カプレオは車輪径20インチ以下、オンロード設計です。他の用途には使用しないで下さい」と、書いてあります。他の用途に転用できないような徹底した互換性を排除することで安全性を維持?するのが狙い。特にリアの9Tなんていうのはロード系には魅力なんでは?ディレイラーも同じスラント角みたいなので、互換性あると何かと問題が発生するのを危惧してそのようになってしまったんだと思います。


スプロケット外しも専用工具税込803円
カプレオの位置づけとしてはロード系の「105」と同等とか言う話を聞いて「ほんまかいな?」と思ってますが、capreoの一つ上のグレードのコンポが出来ればいいんですがね。(追伸・・・タップファイヤーも微妙っすね(=_=))
2006年06月22日(木曜日) 投稿者 y-moto : 2006年06月22日 09:10
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