2005年12月02日(金曜日)

ギア比で悩む・・・。

 BD-1のスタンダートタイプのギアは、フロントが56T、リアが11-30Tでスプロケットの枚数は8枚。これはMTB用のギア比なので街乗りメイン小径車に合うのかどうか?なんとなくローギヤードな感じがします。(トップが足りないという感じ)フロントの歯数を56Tから60Tへ変えるカスタムが定番ですが(自分もやってます)、これはギア比を上げるための一つの得策。小径車はコンパクトさ故にギア比を稼ぐ必要がある。

 MTBのリアスプロケットは11-30Tとか11-32Tなどのいわゆる「ワイドレシオ」と呼ばれるモノ。対応するキャパシティが大きく、坂道なども登りきることができる。各歯数のギア比が離れているため、力の伝達の効率がどうしても落ちる。「少し軽いギアに落としたいなぁ」という時に1段落とすと軽すぎたり、逆に重すぎたりと、どうしても効率が落ちてしまう。

 逆にロードバイクのリアのスプロケットは11-21Tとか11-23Tなどのいわゆる「クロスレシオ」と呼ばれるモノ。キャパシティが小さいが、各ギア比が接近しているため力の伝達の効率がとてもイイ。自分の脚力に似合うギアを見つけることができる。しかし、キャパシティが小さいがために坂道は苦しいので、フロントギアをダブル、トリプルとすることになる。

 小径車専用コンポカプレオは9-26T。どちらかというとMTBとロードの中間的なモノ。最小ギアが9Tを実現することによって、キャパシティを広げることと、フロントの歯数を(45T)小さくすることに成功。ギア比を上げながら、トータルキャパシティを広げることに成功している。これは小径車にとって願ったりかなったり・・・。

 BD-1スタンダートの乗り比べてみると、BD-1カプレオの方がスタンダートモデルよりもクロスレシオであることがわかる。スタンダートモデルは11-30Tのトータルキャパシティが19Tの歯数が8枚で、カプレオは9-26Tのトータルキャパシティが17Tの歯数が9枚なので、カプレオの方が細かいシフトチェンジに対応するということになる。

 なぜカプレオの方がいいか?細かいシフトフィールに対応するということは、脚力に応じた力伝達が可能になります。街乗りメインということで考えれば、「かゆいところに手が届く」カプレオの方が使いやすいといえる。

607.jpg
BD-1Rはカプレオ搭載

 「どのギア比がいいのか?」それは判断しかねるところがある。実際に使う場所、脚力に相応したものをチョイスするのが一番いいと思う。ギア比は結構悩みますよ・・・。


rank_006.gif(BD-Wonderfulに戻る)


2005年12月02日(金曜日) 投稿者 y-moto : 2005年12月02日 17:33


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.y-moto.com/cgi-bin/mt-tb.cgi/476

コメント